水中音響・ソナー技術入門

A/B COMPARISON

「音がある」から、
「違いを読む」へ。

2つの架空モデルを同じ尺度で比較します。音の印象だけでなく、ピーク、倍音間隔、ノイズ床、線の継続を順番に見ます。

最初に音だけで予想し、次にグラフで確かめるのがおすすめです。
MODEL A

潜水艦スクリュー音(模式)

比較的低いノイズ床の中に、間隔のそろった周期成分を置いた教材モデル。

  • 基本周波数と倍音の間隔がそろう
  • LOFAR上で細い線が継続する
  • 広帯域雑音は比較的控えめ
MODEL B

一般商船(模式)

低い機関音、複数の周期成分、強い流体雑音を混ぜた教材モデル。

  • 低周波側のエネルギーが強い
  • 複数の線と高いノイズ床が重なる
  • 周期線だけでなく帯状の広がりも見る

SELECTED MODEL

潜水艦スクリュー音(模式)

基本周期の目安 92 Hz / 背景雑音 18%
  1. 1ノイズ床の高さを見る
  2. 2目立つピークを探す
  3. 3ピーク間隔を比べる
  4. 4時間的な継続を確認する