水中音響・ソナー技術入門

ROAD TO FOURIER TRANSFORM

フーリエ変換への道

複雑な波を、周波数の異なる正弦波へ分けて『何がどれだけ含まれるか』を見る方法です。

INTERACTIVE DIAGRAM

図で動きをつかむ

値を変えて確認
時間 →2 Hz5 Hz8 Hz周波数成分
ここを見る時間波形を、含まれる周波数ごとの高さへ分けて見ます。
LEVEL 1 まず直感で

身近なイメージ

混ざった色を赤・緑・青の量に分けるように、混ざった音を周波数ごとの量へ分けます。

LEVEL 2 数字で確かめる

具体例

100 Hzと200 Hzの音を足した信号をFFTすると、100 Hzと200 Hz付近に山が現れます。

LEVEL 3 式を日本語で読む
X(f) = ∫ x(t)e^(−i2πft) dt

信号 x(t) と、調べたい周波数 f の回転波を照らし合わせ、似ている量を全部の時間について足します。

記号を一つずつ見る

x(t)時間波形
X(f)周波数ごとの複素成分
細かな値を連続的に足す記号
e^(−i2πft)周波数 f で回る基準波
LEVEL 4 大学レベルへ

もう一段深く

DFTは有限個の標本に対する離散版、FFTはDFTを効率よく計算するアルゴリズムです。窓関数や周波数分解能も重要になります。

LEVEL 5 ソナーにつなぐ

なぜこれを学ぶのか

LOFARは短時間ごとのスペクトルを時間方向に並べ、継続する周波数線を見つけやすくします。

REFERENCES & NEXT READING

参考資料・さらに学ぶ

外部サイト

本文は一般公開された基礎資料をもとに再構成しています。リンク先の内容が、本サイトの模式図や合成音を直接保証するものではありません。

  1. Signals and SystemsMIT OpenCourseWare

    連続・離散信号、フーリエ変換、標本化の大学講義

  2. Continuous-Time Fourier TransformMIT OpenCourseWare

    フーリエ変換の解析式と合成式

  3. Fourier Transform PropertiesMIT OpenCourseWare

    微分・積分、時間移動、Parsevalの関係

  4. Science of Sound TutorialDiscovery of Sound in the Sea

    高校生程度から学べる水中音響チュートリアル

参照先確認:2026年7月22日