水中音響・ソナー技術入門

SINE WAVE

三角関数と正弦波

正弦波は、一定の速さで回る点を横から見たときの上下運動です。音や振動を表す基本部品になります。

INTERACTIVE DIAGRAM

図で動きをつかむ

値を変えて確認
時間 →振幅 A
ここを見る振幅は縦の大きさ、位相は波の開始位置を変えます。
LEVEL 1 まず直感で

身近なイメージ

時計の針の先を横から見ると、中央を速く通り、上下の端で折り返す滑らかな動きになります。これが sin の形です。

LEVEL 2 数字で確かめる

具体例

振幅2、周波数3 Hzなら、波は上下2の範囲で1秒に3回繰り返します。

LEVEL 3 式を日本語で読む
x(t) = A sin(2πft + φ)

大きさ A、繰り返し回数 f、開始位置 φ を指定して、時刻 t の値を求めます。

記号を一つずつ見る

A振幅
f周波数
t時間
φ位相:波の開始位置
LEVEL 4 大学レベルへ

もう一段深く

sin と cos は位相が90度ずれた関係です。複素指数関数を使うと両方を一つの式で扱えます。微分すると波の変化速度を求められます。

LEVEL 5 ソナーにつなぐ

なぜこれを学ぶのか

実際の音は複雑ですが、多数の正弦波に分解して考えると、含まれる周波数を調べられます。

REFERENCES & NEXT READING

参考資料・さらに学ぶ

外部サイト

本文は一般公開された基礎資料をもとに再構成しています。リンク先の内容が、本サイトの模式図や合成音を直接保証するものではありません。

  1. Signals and SystemsMIT OpenCourseWare

    連続・離散信号、フーリエ変換、標本化の大学講義

  2. Continuous-Time Fourier TransformMIT OpenCourseWare

    フーリエ変換の解析式と合成式

  3. Fourier Transform PropertiesMIT OpenCourseWare

    微分・積分、時間移動、Parsevalの関係

  4. Science of Sound TutorialDiscovery of Sound in the Sea

    高校生程度から学べる水中音響チュートリアル

参照先確認:2026年7月22日